▎会社案内


ご挨拶 

代表取締役 藤 修二

 BAF (バフ) は Bay Area Friends(ベイエリアフレンズ)の頭文字です。 

私が4年間を過ごしたSan Francisco Bay Area (アメリカ西海岸シリコンバレーの一帯)は、1980年頃から既成概念にとらわれない"Think Different! (異端児達の発想) " の新規事業が続々と誕生した地域です。その感動を与えてくれたアントレプレナー(起業家)達の輪が世界中に広がってゆけば「きっと世界は変わる」、という願いをこめてつけた社名です。

自然と共生しなければ..... 
 限られた天然資源を無駄にしない『リサイクル』は地球に、現代に、そして未来に貢献できる大切な事業です。
BAFは責任を持って「プラスチック–マテリアルリサイクル」という環境保全事業の一端を担うことにより、地域社会で最も安心、信頼されるパートナー企業を目指しています。

 世界中では樹脂原料メーカー数社分の生産量に匹敵する規模の再資源化原料(エコ材)がコスト削減やグリーン調達などの目的で積極的に利用されています。

リサイクルビジネスは今、世界にかけがえのない事業と認識しています。

 BAFは排出者からお引き受けした原料を独自の海外ルートでコンパウンド再生、再商品化を企画、販売をすることにより、エコ商品として市場に蘇らせる事業を担っています。発生国での循環再生が理想的ですが、BAFは中国、アジアをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ等も含め地球規模で目に見える形のマテリアルリサイクル(国際資源循環型)の達成を目指しています。

 私たちがプラスチックの再生原料を海外へ輸出してきた30年の経験を通して感じることがあります。今までは貿易を主体とした取り組みでしたが、次のステップとして「目に見える再生利用」を目指して原料再生工場や成形工場と戦略的パートナーシップ(BAF MATERIAL RECYCLE PARTNERS)を組み「資源循環の輪」を確立して、リサイクルビジネスの本来の姿を構築しなければならないと自覚しています。

 更に私達BAFは日本全国のサプライヤーの方々のご協力のもと、「クローズドループマテリアルリサイクル」(責任を果たせるグループ内での目が行き届く管理型リサイクル)を基本として、長期にわたる安定したリサイクルシステムをご提案しています。