▎豊富な経験


BAFは プラスチックリサイクルネットワークの中で   ”5つの特徴”   を有しています

1980年代初めよりプラスチック原料の生産が需要に追いついていなかったアジア地域での再利用を主として国際循環型のプラスチックリサイクルに携わってきました。日本、中国、更にはアメリカを拠点に、地域社会の環境を守り、目に見えるリサイクルを目指しており、広東省で高耐熱、高強度樹脂のR&D型ECOコンパウンド工場を運営しています。 

BAFは1986年創業以前より食品パッケージ工場や射出成形工場に於いて発生するポストインダストリーの材料や、各地方の卸売市場や物流倉庫、地方自治体などで発生するポストコンシューマーの材料などを減容、粉砕、ペレット化して頂いた商品を、香港・台湾・中国へ輸出してきました。

PS、PP、PE、PET、PVC等の汎用樹脂からPC、PMMAなどのエンプラ、LCP、PPS、PPAなどのスーパーエンプラに至るまでバージン原料、オフグレード原料、たな卸し原料、再生ペレット原料、粉砕品原料、スケルトン(打ち抜き材)/ランナー/端材品等の未粉砕原料など、ゴム系材料も含めすべてを取扱っています。

主体はリサイクル目的の“エコグレード材料”です。長年の経験に基づき100%リサイクルが可能と判断された再資源化原料が中心です。「素性がはっきりしている再生原料を特定の再生工場や需要家へ安定的に納品する」を基本に常に環境保全の重視のためにも安定した商流づくりを心がけています。

リサイクルビジネスは何よりもサステイナビリティー(環境破壊の無い資源利用の継続)が大事です。毎日発生する端材等を効率良く回収する。それを再生加工する。そして何よりも原料を継続的に使用できる商品の市場が存在する。このスムーズな流れが成りたって、循環型社会を実現できる事業と確信しています。

BAFは中国国家質量検疫検査管理総局(AQSIQ)より日本国内において57社の1社として中国へ直接輸出できる『輸出許可書』を頂いていますので、毎回厳しい事前検査が実施されています。